左利き用フローリストナイフメリッタ FG120P　赤バラ【福田刃物】

価格：7,480円(税込)

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■サイズ：（刃を出した状態）長さ約153mm
（刃をしまった状態）長さ約93mm
■重量：約49g
■返品・交換について：こちら
■お問い合わせ：takuminohako@gmail.com

お花の気持ち、知っていますか？左利き用フローリストナイフ

【この商品は送料無料でお届けします！】
お花をはさみで切ると、茎はつぶされて、大切な水を吸い上げる導管を塞いでしまいます。
フローリストナイフを使うことで、導管はつぶれることなくカットされ、挿し木、生け花、花瓶に生けた花は、水を勢いよく吸い上げることが出来るので､お花は長生きしてくれます。

手にフィットする形状や、安全面を考慮し、開閉時は90度で一度刃が止まるなど、初めての人でも安心な左利き用フローリストナイフです。
その使い勝手に、日本のフラワーアレンジの第一人者である神保豊さんも発売当初より愛用し、お弟子さん達にも広く勧めています。
折りたたみ式なので持ち運びも便利です。

ナイフの神様と言われるアメリカのR.W.ラブレスに師事し、日本人で初のアメリカナイフメーカーズギルドのメンバーとなったナイフ職人「TAK FUKUTA」の銘が入った、お花と、お花を愛する人のためのフローリストナイフです。
※写真は右利き用ナイフです。左利き用は、刃の向きが逆になります。

手描きの美しいデザイン

ハンドルの赤バラは、一本一本、丁寧に手描きされています。
また、刃もヘアライン仕上げで磨き上げられ、フローリストナイフがはじめての方でも安心の落ち着いた質感です。

開閉時は90度で一度刃が止まる安心設計！

安全面を考慮し、刃の開閉時は、90度のところでいったん刃が止まってくれるので安心です。また、刃を出す時や、しまう時も、刃に空いている穴に、手を引っかけられるので簡単です。

手にフィットし、疲れにくいハンドルのカーブ

ハンドルは、手にしっくりフィットするカーブを描き、握った時に力が入りやすいように、背の部分をやや反らせて作られています。手が疲れにくい、使う人への思いやりが伝わってくるデザインのフローリストナイフです。

安定感があって持ちやすい肉厚仕上げ！

厚み10mmの肉厚仕上げなので安定感があって持ちやすく、爪の長い方でも安心です。フローリストナイフは、はさみと違い、ハンドルを指にはさみながら花をさせるので、フラワーアレンジもスピードアップします。

日本のフラワーアレンジの第一人者、神保豊さんもお勧め！

このお花の業界では、今までになかった素晴らしいナイフだと思います。
はさみは、一回花をさしたら、一回ずつ置かなければなりませんが、ナイフは、ハンドルを指にはさみながら花をさせるので、フラワーアレンジもスピードアップします。トゲなども簡単に取ることが出来ますし、また、切断面を広く切ることができるので、お花も水を吸収しやすくなります。
このフローリストナイフは、切れ味をはじめ、90度で刃がいったん止まるといった細かい設計や、握りやすさ、重量、使い勝手、デザインの美しさに至るまで、プロから見ても高く評価できるナイフです。専門のナイフメーカーでなければ、実現できないクオリティのフローリストナイフだと思いますね。

神保豊さん…「フラワーデザインスクール秋桜花」主宰。花の店「コスモス」代表取締役。芸術学博士。「花のプロを教えるプロ」として、技術指導を行うほか、国内外におけるデモンストレーションや、世界の一流フラワーアーティストのイベントのサポートなど、幅広い活動を続けている。おもな著作「神保豊のテクニックで魅せるフラワーデザイン」（誠文堂新光社・写真）

神保豊さんのワンポイントアドバイス！

フローリストナイフで花の茎を切る場合、ナイフは動かさず、刃を当てた茎を前方に引くようにして切ります。リンゴの皮むきで、ナイフを動かさず、リンゴを動かしてむくのと同じです。

フローリストナイフの握り方

１．人差し指の第一間接で刃の背の根元を握り、中指、薬指、小指で柄を握ります。

２．親指を立てて、ナイフの刃と平行にします。

茎や枝の切断面を広くするように、斜めに切る！

１．片方の手で茎を持ちます。

２．ナイフの刃と、親指の間に茎をはさみ、茎に斜めに刃をあてます。

３．ナイフは動かさず、茎を前に引くようにして切ります。

>>動画はこちら

カスタムナイフができるまで。

「カスタムナイフ」とは、量産品ではなく、職人の手作りで一本一本仕上げられたナイフのことです。

（1）材料の選定、型抜き、穴あけ、伸ばし、
材料は、切れ味と耐久性に優れたAUS-8ステンレス鋼を使います。
鋼材から各部品を型抜きし、部品に穴をあけ、伸ばして部品の曲がりを修正します。

（2）平面研磨、焼き入れ
研磨で部品の厚みを一定にし、高温で焼き入れして硬度を高めます。

（3）すき、身研ぎ
刃を切れやすい様に薄く削り、研いで刃の表面をきれいにします。

（4）仕組み、かしめ
各部品を組み立てた後に、材料に穴をあけ、その穴にピンを通し、ピンの両端を叩いて広げ、しっかり固定してかしめます。一般的なボンドづけと比べると、ナイフの強度に徹底的な差が出る「かしめ」は、福田さんが最も大切にしている工程で、材料によっては、一歩間違えれば割れてしまう恐れがあるため、熟練した力加減を要する技のひとつです。

（5）ペーパーがけ、ミガキ、刃付け、検品・調整

ハンドル部分を、一本一本握って確認しながら、持ちやすいように削って丸め、磨いてツヤをだします。最後に、刃先に砥石を入れ、刃の開閉がスムーズに動くか確認し、最終仕上げをします。

商品データ

商品名：フローリストナイフ　FG120P　赤バラ
サイズ：（刃を出した状態）長さ約153mm
　　　　　（刃をしまった状態）長さ約93mm
素材：刃…AUS-8ステンレス鋼　ハンドル…黒合板
重　量：約49g
付属品：本体ヒモ付

＜お手入れ方法＞

ご使用後は、水気や汚れをきれいに拭きとって、保管して下さい。
時々、折り曲げ部分にオイルをつけると、より開閉がスムーズになります。
※絵の部分はペイントなので、硬いものとこすれないようにご注意ください。

※写真は右利き用ナイフです。左利き用は、刃の向きが逆になります。
※毎日使われる方でも、大体1年間は研ぎなおしが不要です。研ぎのご注文には有料で（500円前後・送料別）お受けしています。

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