価格:16,500円(税込)
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■サイズ:約55 cm × 約170 cm
※染色の工程上、規格に多少の誤差が生じる場合があります。
■重量:約25g
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まるで羽衣のような軽やかさ!シルクシフォン100%のスカーフ
最高級の絹の一種、国産のシルクシフォン100%で、柔らかな手触りが楽しめる軽やかなスカーフです!シンプルな装いに、この色鮮やかなスカーフを1枚まとうだけで、とたんに華やかな雰囲気になります。
また、絹100%なので、通気性と保温性に優れ、暑い時は涼しく、寒い時は暖かく 身にまとうことが出来ます。
1点1点手染めされる絹ぼかし染めの変化のある風合いと、みずみずしい虹色の美しさが楽しめる逸品です。
この道、40年以上の染色の匠が生み出す、羽衣のようなスカーフの軽やかな まとい心地を実感してください。
ほどよく透けているので、どんな服にも馴染む!
このスカーフは ほどよく透けているので、下にどんな服を着ていても収まりよくフィットします。
雰囲気をガラリと変えられる!秘密兵器スカーフ
シンプルな装いに、この色鮮やかなスカーフを1枚まとうだけで、とたんに華やかな雰囲気になります。
「顔の下に色みがあると、ガラっと雰囲気が変わりますよ。
スカーフは、時々に応じて、色々な自分を演出できるんです。
バッグにしのばせておいて、いざという時に身にまとう!秘密兵器として、便利に使って頂ければ嬉しいですね(笑)」(生産者の佐武さん)
ふかふかの国産の絹100%!夏に涼しく、冬は暖かい
このスカーフは、国産の絹100%ならではの、ふかふかして気持ちいいソフトな感触が楽しめます。
また、通気性と保温性に優れているので、暑い時は涼しく、寒い時は暖かく 身にまとうことが出来ます。
「国産の絹は、やっぱり感触がソフトで優しいですね。 現在は、養蚕農家が減って、手に入れるのが難しくなってきましたが、探し出して、出来るだけ国産の絹を使うようにしています。」(生産者の佐武さん)
軽く、しわになりにくい!
絹ぼかし染めのスカーフは、大変軽く、しわになりにくいので、丸めて、いつもバッグに入れて持ち歩くと、お洒落はもとより、ちょっと寒い時や、冷房よけなどに重宝します。
手染めならではの微妙な風合いが魅力!
絹ぼかし染めのスカーフは、1点1点、手染めで作られており、染め手の感性が表れる微妙な風合いが魅力です。
「絹ぼかし染めは、隣り合った色どうしが、まるで生命あるもののように混ざり合って、どんどん新しい色を創り出していくんですよ。その活き活きとした風合いを楽しんで頂ければ嬉しいですね。」(生産者の佐武さん)
元気をくれるような、みずみずしい虹色に彩られたスカーフ!
生産者の佐武さんは、40年以上「虹」をテーマに製作を続けてきました。
「子供の頃に、虹について、とても印象的な体験があったんです。
戦後の復興期で、皆いつもお腹がすいていて、だから、遊びの時も、川エビを釣って食べたりとか、そういう時代でした。何もないけど、遊び相手は山や川で、道具はすべて手作りで、まさに自然と一つだった時代です。
そんな時にね、 砂丘の松林の中で夕立に見舞われてズブ濡れになってね、一瞬にして雨は上がったんですが、そこで私の目に映ったもの、それが、大地の奥底から立上がったエネルギーのような、七色の虹だったんですね。みずみずしく活気に満ちて、とても鮮やかでした。まるで虹に包まれて、充電され、浄化されたような、素晴らしいエネルギーをもらいました。
その虹のエネルギーを、他の人にも伝えたい。そのエネルギーに触れて、幸せな気持ちになってほしい。それを、表現できる一番の方法が、絹ぼかし染めだったんです。」(生産者の佐武さん)
佐武さんは、このスカーフを身につけると元気になる、と言われることもあるそうですが、それは、佐武さんの強い想いがこめられているからかもしれません。
「絹ぼかし染め」ができるまで。
絹ぼかし染めは、京都で染められてきた伝統的な着物の染め方「引き染めぼかし」という手法で染められます。
佐武さんは全ての工程を一人で行い、14工程以上の手数をかけ、1点1点の絹ぼかし染め製品を作り上げていきます。
(1)色粉の煮沸、調合
それぞれ あらかじめ煮沸した、墨を含む7色の染料を調合します。
(2)張り、水ひき、染め、ぼかし
昔、洗い張りをした時によく使われた、竹ヒゴの先にハリのついたシンシという道具で、 柱から柱に白生地をシワのないように張ります。その白生地に、水をひき、下準備をします。
(3)染め、ぼかし
用途に応じた、さまざまなハケを駆使して、柄を染めた後、ぼかし専用のハケでぼかしを作ります。
(4)乾燥、蒸し、洗い
乾燥した絹を、蒸気で1時間ほど蒸します。この時に、生地に必要十分な染料が染み込みます。その後、生地を洗います。
(5)酸につける
普通の染めは、ここで完成となることが多いのですが、佐武さんの場合は、さらに、酸の水溶液につけて、色を徹底して定着させます。
(6)検品
仕上がりを細かくチェックし、検品して、完成です。
「この段階で、全部ボツにすることもあるし、全部OKのこともあります。
色落ちせず、汗や摩擦に強く、日光でやけてしまわない試験済みの染料と染色方法で製作した上で、かなり厳しくチェックしているので、お届けするのは、自信作ばかりです。」(生産者の佐武さん)
この道、40年以上の職人が作る!京都「絹ぼかし染め」
京都伝統の染色技法「ぼかし染」は、生産者の佐武さんが20年以上にわたり、職人としての経験を積みながら、「虹」を表現するために、あらゆる染色方法を試した末にたどり着いた技法です。そして、絹ぼかし染めをひとすじに追求することを決めて独立してから、さらに20年以上、絹ぼかし染めの技法を継承、発展させ、オリジナル技法を考案し、一枚一枚手作りで高品質なスカーフやショールを創作しています。
そんな佐武さんの絹ぼかし染めに惚れこんだお客さんの中には、佐武さんのスカーフを50枚以上も持っていたり、佐武さんの工房に何度も行って、ご自分で染めを体験したりする方もいらっしゃるそうです。
「お客さんに、一番似合う色を見つけてあげたいから、カラーコーディネーターの資格もとりました。人間にとって、色彩っていうのは、とても重要なものだと思うんです。私達、日本人は、自分には派手な色は似合わないとか、そういう思い込みがあって、どちらかというと地味な色を選ぶことが多いと思うんです。でも、もっと、その人を輝かせるような色が必ずあるんですよ。それを発見してほしいんです。」
染色家、カラーコーディネーターとして、独自の色彩理論を持つ佐武さんは、各地で講演をしたり、工房を開放して、染色指導はもとより、人間にとって、色彩が持つ重要性を説き続けています。現在、日本美術振興協会の理事をつとめ、また、大阪、東京、神戸等で個展を開催、また全国の百貨店をまわり、絹ぼかし染めを紹介し続けています。
お手入れ
ご家庭で手洗い出来ます。洗った後、陰干しして下さい。
また、アイロンをかけたい時は、低温でかけてください。
「旅行先で、サッと洗えるような素材と仕上がりを心がけています。絹洗いがあれば、それで洗っていただいてもいいですし、なければシャンプーで洗って下さい。人間の髪も、蚕さんも動物繊維ですから」(生産者の佐武さん)
< 絹ぼかし染め > |
○ 絹ぼかし染め シルクシフォン プチスカーフ (ライトブルー) |
○ 絹ぼかし染め シルクシフォン プチスカーフ (虹色ブルー) |
○ 絹ぼかし染め シルクシフォン プチスカーフ (グリーン) |
○ 絹ぼかし染め シルクシフォン スカーフ (七色模様付き) |
○ 絹ぼかし染め シルクシフォン プチスカーフ (ブルー) |
○ 絹ぼかし染め 虹色シルクシフォン プチスカーフ |
○ 絹ぼかし染め シルクシフォン スカーフ (グリーン) |
○ 絹ぼかし染め シルクシフォン スカーフ (ブラック) |
○ 絹ぼかし染め シルクシフォン スカーフ (ライトブルー) |
○ 絹ぼかし染め シルクシフォン スカーフ (ブルー) |
○ 絹ぼかし染め シルクシフォン スカーフ (虹色ブルー) |
○ 絹ぼかし染め シルクシフォン スカーフ (シティビュー・レッド) |
○ 絹ぼかし染め シルクシフォン スカーフ (カントリービュー・オレンジ) |
○ 絹ぼかし染め シルクシフォン スカーフ (クラシックビュー・レッド) |
○ 絹ぼかし染め シルクシフォン スカーフ (点描レッド) |
○ 絹ぼかし染め シルクシフォン スカーフ (点描ブルー) |
○ 絹ぼかし染め シルクシフォン スカーフ (点描グリーン) |
○ 絹ぼかし染め シルクシフォン スカーフ (点描 虹色) |