価格:11,000円(税込)
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ティータイムにあると便利!丈夫で軽い、両面ランチョンマット
【この商品は送料無料でお届けします!】ティータイムにぴったりなサイズの、両面ランチョンマットのおトクな2枚セットです。片面は伝統のカラー、片面は生産者さんオリジナルの竹の素材感あふれるナチュラルカラーが楽しめます。
通常の籃胎製品は、熱いものをおけなかったり、使い終わった後は、柔らかい布で乾拭きをするなど、手間がかかるものですが、このランチョンマットは、そんな心配はいりません!
熱に強く、お手入れもカンタン!また、食品衛生法に適した塗料を使っているので、食べ物を直接置いても安心!
伝統の技に工夫を重ねて作られた使い勝手のよい久留米籃胎です。
輸入品の籃胎製品が多いなか、日本の風土に合った国産の竹にこだわり、すべての工程を国内で加工して作られた、地元、久留米を除けば、ほとんど手に入らない貴重な逸品です。
この道30年以上、3代目を継ぐ生産者さんの手による久留米籃胎を、本場、久留米からお届けします!
※箸と箸置きは商品の中には入っていません。
使いやすさ抜群!お手入れカンタン!
通常の籃胎製品は、熱いものを直接置けなかったり、使い終わった後は、柔らかい布で乾拭きをするなど、手間がかかるものですが、このランチョンマットは、急須、湯飲み等の熱いものを直接置いても大丈夫です!
また、食品衛生法に適した塗料を使っているので、食べ物を直接置いても安心!
さらに、お手入れも、 絞ったふきんで拭くだけ!もちろん、水で洗って頂いてもOKと、伝統の技に工夫を重ねて作られた使い勝手のよい久留米籃胎のランチョンマットです。
「気軽に毎日、そして末永く愛用してもらえたら嬉しいですね」
(生産者の末吉さん)
今までにないオリジナルカラー!
従来の久留米籃胎の色みは、黒地に赤、茶色地に黄色と赤色の2種類でしたが、生産者の末吉さんは、工夫を重ねて、今までの久留米籃胎にないオリジナルカラーの久留米籃胎を作り上げました。
「ものをのせたり、置いたり、飾ったりした時に、いかにそれらを引き立て、美しく見せるのかが、私の製品の使命です。
だから、色にもこだわって、日常生活にさりげなく溶けこむようなオリジナルカラーを工夫しています。」(生産者の末吉さん)
強くしなやかな九州産の真竹を使用!
この久留米籃胎の素材は、強くしなやかな九州産の真竹です。
久留米の伝統工芸品に指定されている久留米籃胎ですが、現在、そのほとんどは、海外からの輸入品、中間品となっており、国産の竹を使い、すべての工程を国内で加工している工房は、末吉さんを含め、国内に2社ほどしか残っていません。
「そんな状況のなかで、国産の竹にこだわる理由は、日本で育った竹が一番、日本の使用環境に合っていると思うからです。日常生活の中で、この久留米籃胎をどんどん使って頂ければ嬉しいですね。」
(生産者の末吉さん)
久留米籃胎とは?
120年の伝統を誇る久留米籃胎は、明治初期、元久留米藩の刀の鞘塗り師が作ったとされており、竹ヒゴを編んだ竹細工に、幾重にも塗り重ね磨いて作られたため、「竹が母胎である」ということで「籃胎」と呼ばれてきました。
本場、久留米で久留米籃胎の3代目を継ぐ末吉正季さんは、この道30年以上、伝統技法を受け継ぎながら、オリジナリティあふれる多彩な久留米籃胎を製作しています。
平成18年には、久留米籃胎耳かきが全国推奨観光土産品審査会「日本商店連盟会長賞」を受賞するなど、高い評価を受けています。
久留米籃胎ができるまで。
久留米籃胎の製作工程は、細かく分けると70以上にも及びます。
生産者の末吉さんは、久留米の工房で下地作りから製品の完成まで、一つ一つ手作業で丁寧に行い、久留米籃胎という作品を作り上げていきます。
「先人の技術は奥深いもので、工程を加えることはあっても、引くことはできません。」(生産者の末吉さん)
(1)竹切り、節切断、墨付け、小割り、竹そぎ
竹を切り、節を切断します。割って、墨を目印につけ、幅をあわせ、竹を一定の幅にします。その後、竹を細く割り、薄くそぎます。
(2)幅決め、表面仕上げ、竹編組、成形
竹をならし、編みあげて成形します。
(3)すりこみ、こくそさび、さびいれ、ペーパー研磨
編みあがった竹細工を固め、余分な箇所を切りながら形を整えて、表面を接着します。同様に、裏面も接着します。
杉の葉の粉と樹脂をまぜたもので小口をとめることを2度繰り返します。
さらに、との粉で隙間を埋め、濡れ拭きした上、乾拭きし、乾燥させ、研磨します。
(4)下塗り、2度さび、研磨
下塗りし、との粉で隙間を埋め、濡れ拭きします。その後、乾拭きし、乾燥させ、研磨します。
(5)中塗り、研磨、中塗り、研磨、中塗り、研磨
中塗りし、との粉で隙間を埋め、濡れ拭きします。その後、乾拭きし、乾燥させ、研磨します。この工程を、3回にわたり繰り返します。
(6)上塗り、研磨
さらに上塗りし、との粉で隙間を埋め、濡れ拭きします。その後、乾拭きし、乾燥させ、研磨します。
(7)研出し、仕上げ塗り
研出し、仕上げ塗りを2回繰り返し、乾燥、しめつけ、水洗い等を経て、完成です。
< 久留米籃胎 > |
○ 久留米籃胎(らんたい)半月両面ランチョンマット(透ぼかし・何陽紅) |
○ 久留米籃胎(らんたい)半月両面ランチョンマット × 6枚セット(透ぼかし・何陽紅) |
○ 久留米籃胎(らんたい)両面ランチョンマット |
○ 久留米籃胎(らんたい)半月両面ランチョンマット × 2枚セット(透ぼかし・何陽紅) |
○ 久留米籃胎(らんたい)両面ランチョンマット × 6枚セット |
○ 久留米籃胎(らんたい)マイちゃぶ台 |
○ 久留米籃胎(らんたい)正方トレー (中) |
○ 久留米籃胎(らんたい)自由箱 |
○ 久留米籃胎(らんたい)箸 籃秀色 |
○ 久留米籃胎(らんたい)箸 赤色 |
○ 久留米籃胎(らんたい)箸 茶色 |
○ 久留米籃胎(らんたい)箸 伝統色 |
○ 久留米籃胎(らんたい)箸 若竹色 |