
生産者紹介
匠の箱
- 表の見方
所在地
名前
店舗名
職業
おすすめ商品
生年月日
星座
座右の銘
神奈川県
大津留衣里加さん
匠の箱
12/24
やぎ座
朱に交わっても、朱くならない
私のこだわり
大津留衣里加さんの、もの作りのこだわりとは?よく、お客様に「着ると痩せて見える」と言われるのですが、仕上がりが、より立体的に見えるように、型紙から工夫しています。
着る人が美しく見えるデザインを、常に心掛けていますので、普段から、どんどん着てもらえたら嬉しいですね。
また、ちょっとレトロな懐かしさを感じさせるようなデザインにもこだわりがあります。
1950年代位は、皆がきちんとお洒落していた「綺麗で可愛い」 ファッションの時代だったと思うんです。だから、私は流行を追わずに、モダンでシンプルで可愛い洋服を形にしていきたいですね。
生産者の横顔
大津留衣里加さんは、文化服装学院を卒業後、ファッションブランドで洋服のデザイン制作を始め、海外のショップに展開するなど、長い間、着た人が美しく見える洋服を追及してきました。愛用者の中には、 大津留さんの服を、お一人で50着以上、持っていらっしゃる方もいるそうです。
「私の作るお洋服を、私より持っていらっしゃると思います。嬉しいですね。」(大津留衣里加さん)
そんな大津留さんが、ご自分の作る洋服に名付けたのは、「デイリーカジュアル創作服」。
「着物リメイクっていうと、着物ドレスのように、堅苦しくなりがちなのですが、せっかくの着物なので、普段から、どんどん着てもらえたら嬉しいという想いを込めています。」(大津留衣里加さん)
今日も、 大津留さんは、着た人が美しく見える、日々楽しめる創作服を目指し、ミシンを踏んでいることでしょう。
