価格:6,873円(税込)
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■サイズ:縦×横×高さ : 30 ×30 × 9.5 cm(外径)
内径は約26.5〜27cm
■重量:約700g
■返品・交換について:こちら
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まさにプロ仕様。お寿司屋さんも認めるさわらの飯台
【この商品は送料無料でお届けします!】さわらの木は、水や酸味に強く、通気性に優れているため、しゃり(酢飯)作りに使われる飯台の材料としては非常に適しており、お寿司屋さんをはじめ、多くのプロの方に支持されています。
お米を切るようにほぐしながら混ぜていただくと、お米の一粒一粒が空気に触れることにより、お米の持つ旨みが引き出され、ふっくらもちもちとつやのあるご飯になります。
また、木肌がご飯の水分を程よくを吸収し、通気性にも優れているため、冷ました後でもべとついたり固くなったりせず、ふっくら、やわらかく美味しいしゃりを召し上がることができます。
これぞ手作りのこだわり
田上さんの作る江戸おひつは、木材の選定から仕上げまですべて手作りで作っています。※丸太の切り落としから、おひつができるまでの手作りの作業は必見です。商品紹介ムービーを是非ご覧下さい。
・一本の木から作る
田上さんの製品は、必ず一本の木から取った材料で作られています。
さわらは、生育していた場所などによって、一本一本で色、硬さ、癖などが大きく違うそうです。一本の木で作った製品とそうでない製品では、見た目の印象、材料同士の相性から来る組み合わせの精度など、仕上がりに雲泥の差が出てくるそうです。
・木材の選定、切り出し
田上さんは、木材の選定からこだわりを持っています。
特に気を配っているのは底板になる板材。機械で切り出した木材は、木目が斜めになってしまう場合が多く、製品にした場合に、ゆがみや、ねじれ、曲がりが出ることがあるそうです。田上さんが用いる木材は、「本柾」と呼ばれる木の中心に向かって垂直に切り出すことによってのみ取れる、木目のまっすぐな木材。一本の木から取れるわずかな部分を製材所に頼み、特別に切り出してもらっているそうです。
・ゆがみ、縮みさえも・・・
おひつになってからでも、さわらは生きています。ですから、使っているうちに材料自身にわずかなゆがみや縮みが出てくる場合があるそうです。田上さんは、木が将来的にどのように形を変えていくかを計算し、あえて、ゆがみや、余裕を持って製品の細工をすることがあるそうです。使っていくうちに、しっくりなじんでいくおひつ。田上さんは木のゆがみや縮みさえも強度や密度を増す手段として利用してしまいます。
「木曽の五木」さわら
さわらは、ヒノキとともに「木曽の五木」に数えられ、長年、木曽の木材工業で中心的な役割を担ってきました。木目が美しく、通気性や、耐湿性に優れているために、桶、風呂、おひつ、飯台など水周りの道具の材料として重用されています。
現在、おひつや飯台の材料として用いられているさわらの樹齢は200〜300年。甘くほのかな香りがあり、含有成分による森林浴効果も高いのも特徴の一つです。
使用上の注意
1.お使いになる前に桶の内側にお酢を塗り、熱めのお湯を張って冷めるまで置いてください。
(木の香りが気になる時は、これを数回繰り返して下さい)
2.使用後は、水洗いして日陰干しをして下さい。
3.保管する時は新聞紙などに包んで涼しい所に保管して下さい。
※一晩ご飯を入れたままにしてしまうと、ご飯から菌が発生してカビの原因となってしまいます。
その日食べる分だけ入れて、食べ終わったらすぐに洗う。それがおひつや飯台を長持ちさせる秘訣だそうです。
< 他サイズ > |
○ 木曽さわらの手作り飯台(2.5合) |
○ 木曽さわらの手作り飯台(1升) |
○ 木曽さわらの手作り飯台(1.2升) |
○ 木曽さわらの手作り飯台(7合) |
○ 木曽さわらの手作り飯台(5合) |