価格:47,300円(税込)
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あの石鎚山が、色鮮やかな七宝焼になりました!
【この商品は送料無料でお届けします!】多くの登山者に愛されてきた、あの石鎚山が、京七宝の匠の手により、色鮮やかな七宝焼になりました!
七宝焼とは思えないような鮮やかなこの色みは、この道40年の職人が、色ののせ具合、焼き具合を計算しながら、7,8回、繰り返し焼くことから生まれています。
また、惜しまぬ手間をかけることにより、ヒビ割れなどの心配がほとんどなく、50年たっても変わらない美しさを楽しめます。
百名山の一つ、石鎚山の姿を、美しい七宝焼きで楽しんで見ませんか。
七宝焼ならではの名山の美しさが、お部屋で末永く楽しめます!
七宝焼の製作では、七宝焼きの盛んなヨーロッパにあっても、裏まで七宝釉薬を塗ることはほとんどありませんが、この七宝焼は、裏にも七宝釉薬を塗り、焼くという手間をかけていることにより、ヒビ割れなどの心配がほとんどなく、美しい名山の姿を長く楽しんで頂けます。
「京七宝」とは。
七宝焼は、金属生地に七宝釉薬を焼き付けた、美しい京都の伝統工芸品として、広く世界に知られています。
七宝焼の語源は、仏典にある七宝「金・銀・瑠璃・珊瑚・琥珀・蝦蛄(しゃこ)・瑪瑙」のように美しいということから来ているといわれ、日本には、仏典と共に中国、朝鮮を経て渡来し、正倉院の中の御物にも七宝焼が見られます。
生産者の赤川さんは、京都で生まれ、20歳の頃より40年以上にわたり、華麗さと手工芸の味を生かした七宝焼をひとすじに作り続けてきました。
その技術の確かさで、さまざまな製品づくりだけでなく、「ヘッドホンのプラスチック部分を七宝焼きで製作してほしい」(!)など、通常では困難なさまざまな依頼もこなし、喜ばれているという方です。現在は、京七宝協会の理事も務めていらっしゃいます。
「七宝焼」ができるまで。
(1) デザイン、生地づくり、模様つけ
銅板で七宝の生地を作ります。そしてガラス質の七宝釉薬をのせ、生地の両面を焼きます。その上から銀線と呼ばれる材料で下絵となる模様を描きます。
(2)「彩色→焼成」を繰り返す
油絵の具のように色と色を混ぜて、欲しい色を作りながら、さまざまな色の七宝釉薬を、模様の中に筆でのせます。
そして、800℃前後に熱した炉に入れ、七宝釉薬を生地に焼き付ける焼成を行います。
濃い色の七宝釉薬で彩色して1回焼成し、薄い色の七宝釉薬で彩色して1回焼成し、といった具合に、何度も(名山シリーズでは7〜8回)彩色と焼成を繰り返します。
朝の焼成と夕方からの焼成では同じ作業をしても炉の温度に差が出て仕上がりが異なるため、その時によって炉の温度管理を行い、また、発色と強度のバランスを見極めて焼き具合を調整することが必要な、熟練を要する作業です。
(3)ゆがみ取り、仕上げ
焼成が終わったら、炉から出してまだ熱いうちに、焼成を繰り返して出来たゆがみを、コテや鉄の板を使って矯正します。
冷めたらヒビが入ってしまうので、炉の熱が続く限られた時間の中で行わなければなりません。
10秒で炉から出したとして、30秒にはもう冷め始めてしまうので、大体20秒以内という限られた時間の中で行います。
その後、丁寧に仕上げ磨きをして、完成です。
七宝焼のお手入れ
柔らかい布で拭いて下さい。
万が一、ひどく汚れてしまった場合には、家庭用洗剤で洗うと、美しい光沢を保つことが出来ます。
※1点1点手作りのため、写真とは色みが若干異なる場合があります。
※額の素材となる木の種類はお任せ下さい。
< 名山シリーズ > |
○ 七宝焼 名山シリーズ 阿蘇山 (額縁付) |
○ 七宝焼 名山シリーズ 大山 (額縁付) |
○ 七宝焼 名山シリーズ 大雪山 (額縁付) |
○ 七宝焼 名山シリーズ 磐梯山 (額縁付) |
○ 七宝焼 名山シリーズ 岩木山 (額縁付) |
○ 七宝焼 名山シリーズ 富士山 (額縁付) |
○ 七宝焼 名山シリーズ 槍ヶ岳 (額縁付) |
○ 七宝焼 名山シリーズ 月山 (額縁付) |
○ 七宝焼 名山シリーズ 宮の浦 (額縁付) |