価格:33,000円(税込)
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■サイズ:直径7.5cm×高さ11.5cm
煎茶で100g入ります。
■重量:340g
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■お問い合わせ:takuminohako@gmail.com
お茶をフレッシュ保存!気密性に優れた茶筒
外筒と中筒の二重構造で作られた、気密性が高い茶筒です。この茶筒には煎茶が約100g入ります。茶葉がしめりにくく、緑茶・紅茶などにおすすめです。
一目一目、鎚で丁寧に叩いて作り上げた表面の文様が美しく、さらにとても丈夫で使うほど円熟味が増す、機能性にも優れた茶筒です。
職人の町、新潟の燕で、3代にわたり鎚をふるい続ける匠の手による鎚起銅器を本場、燕からお届けします!
丈夫で長く使えます!
地金が厚く、さらに叩いて作る事で地金が締まり、強度が増しているので、とても丈夫です。
使うほど増す円熟味!
鎚起銅器は、使えば使うほど円熟味が増し、味わい深い器になります。
さらに、この茶筒には、自然酸化により起こる「黒ずみ」を和らげるため、表面に酸化着色処理が施されており、より落ち着いた銅の風合いを楽しむことが出来ます。
鎚起銅器が出来るまで。
(1)地金取り・地金切り
銅板を、適正なサイズに切り抜きます。
(2)焼き鈍し
銅板を火に入れて焼き鈍します。
(3)打ち上げ
焼き鈍した銅板を、とりぐち(あて金)や 木槌・金鎚などの 様々な種類の道具を使い、叩いて形状を打ち起こしていきます。
(4)焼き鈍し・打ち上げ
叩くと銅板は硬くなるので、焼き鈍しをしてからさらに打ち上げて 形を作っていきます。
*この工程を繰り返し、形が出来るまで作業をしていきます。
(5)成形
出来上がった形の表面・形がさらに滑らかになる様に仕上げの叩き作業をします。(ならし作業)
(6)磨き・仕上げなど
表面をきれいに磨き、表面に着色処理をして仕上げていきます。湯沸や銅鍋などは錫加工を施します。
(7)艶出し、検品、完成
艶を出し、検品して完成です。
お手入れ
柔らかい布でやさしく拭いて下さい。徐々に光沢や渋みが増し、 味わいある一品となります。
汚れが気になる時は、布を湿らせ、よく絞ったもので拭き、最後は乾いた柔らかい布で水気を拭き取って下さい。
※茶筒を丸洗いすると、外筒と中筒の間に水が入り、茶筒が傷む原因になりますのでお気をつけ下さい。
茶筒の開け方、閉め方
密閉度の高いこの茶筒は、開閉の仕方にコツがあります。
開け方
茶筒の上筒をまっすぐに引き上げます。
閉め方
茶筒の上筒の鋲の部分(銀色の点)が、下の鋲の部分より少しだけ左側にくるように上筒を下ろし、上筒の鋲の部分と下筒の鋲の部分を合わせるように閉めます。
商品データ
素材:外筒 銅
中筒 銅/表面加工(銀めっき)
鎚起(打物)銅器とは?
鎚起銅器とは、「鎚」で打って「起」こす銅器という意味で、一枚の銅板を、焼きなましを繰り返しながら大小の様々な鎚 (つち) で打ち起こし、器を作りあげる鍛金技術です。江戸時代中期に、新潟の燕に伝えられ、約200年にわたり受け継がれ発展してきました。
富貴堂は先代 藤井富治さんが昭和20年に独立開業。2代目 藤井宏さん・3代目 藤井健さんは、開業から3代にわたり新潟県燕市で鎚起(打物)銅器を製作しています。藤井さんの丁寧な手仕事による形・多様な模様の美しさは秀逸で、その高い技術により、数々の賞を受賞しています。
・新潟県生活文化創造産業振興協会
IDSデザインコンペティションIDS奨励賞(平成7年)
・新潟県推奨優良品特別賞 (平成7年)
・新潟県燕市物産デザインコンクール奨励賞(平成8年)
・新潟県生活文化創造産業振興協会IDS THE BEST C部門 第2位(平成12年)
・にいがた産業創造機構IDSデザインコンペティションIDS奨励賞(平成18年)
< 鎚起 (打物) 銅器 茶筒 > |
○ 鎚起 (打物) 銅器 ビールジョッキ 金色 400ml |
○ 鎚起 (打物) 銅器 たる型ビールジョッキ 金色 350ml |
○ 鎚起 (打物) 銅器 コップ ラッパ型 250ml 金色 |
○ 鎚起 (打物) 銅器 ぐいのみ 大 金色 |
○ 鎚起 (打物) 銅器 茶筒・鎚目(金色) 200g入用 |
○ 鎚起 (打物) 銅器 茶筒・鎚目(金色) 100g入用 |