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金銀糸くみひもストラップ 丸組 【寺島保太良商店】

金銀糸くみひもストラップ 丸組 【寺島保太良商店】商品写真
金銀糸くみひもストラップ 丸組 【寺島保太良商店】パッケージ写真

価格:3,696円(税込)

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■重量:およそ10g
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■お問い合わせ:takuminohako@gmail.com

金銀糸の光沢が美しい!くみひもストラップ

きらびやかな金銀糸の光沢を放つストラップです。四代つづく金銀糸の老舗が作った金銀糸を使い、京くみひもの丸組の技法で仕上げてあります。

金銀糸は、非常に古い歴史を持つ京都の伝統工芸品です。服飾デザインや、大相撲の力士が締める化粧まわし、舞台や劇場の緞帳や袖、さらには日本各地で営まれているさまざまな祭りでは、巨大な山車、神輿、だんじりに装われる懸装幕などにも使われ、その豪華絢爛たる輝きで、たくさんの人々の目を楽しませています。

このストラップは、京都の金銀糸の老舗ならではの、ちょっと他にはない珍しい商品です。厳しい工程管理と、職人技から生み出される金銀糸の輝きを、どうぞお楽しみください。創業明治30年、四代つづく金銀糸の老舗からお届けします!






創業明治30年、四代つづく伝統の技

寺島保太良商店は、創業明治30年以来、ずっと京都の地で金糸銀糸の製作を続けてきました。

現在は、京都の地場伝統産業をはじめとして、日本全国のさまざまな地方での伝統工芸品や、洋装和装を問わず繊維産業などで、寺島さんの金糸銀糸や金箔、蒸着フィルムなどが使われています。

「時代の変遷とともに、金銀糸の製作に伴う技術や材料もさまざまに変化してきました。昔ながらの伝統や風合いを保つ金銀糸を作り続けていくことはもちろんのこと、新しい風合いや技術を求めて、皆様にご提案差し上げていくことも、私どもの大きな役割であると思っています。」(寺島さん)


金銀糸ができるまで。

『金銀糸』とは、本金箔や金属蒸着フィルムを細く裁断し、それを芯糸(主に絹糸、ポリエステル糸やレーヨン糸)にらせん状に寄り付けたものです。金銀糸作りは、漆や金箔を使うので、湿度管理、温度管理が非常に重要で、職人の手作業による部分も多く、最初の工程から、約1か月半という時間をかけて出来上がります。

1.台紙の和紙の上に、漆を均等に引いていきます。

2.和紙の上に、金箔を手作業で一枚ずつ押していきます。


3.出来上がった金箔と和紙を、細く裁断していきます。


4.細く裁断した金箔の紙を、芯になる絹などの糸に、らせん状によりつけていきます。


5.蒸気で蒸して、糸筋を整えて完成です。


※photo by 京都金銀糸工業組合

金銀糸 特設ページ

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